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会社・職場での体験談

憧れの先輩

2012年12月11日 11:25|登録者:tokumei

私が営業職として入社した会社は、本社の近くに寮があり、
低層階が女の子で、上層が男の子。部屋は3LDKや2LDKを、
2~3人でシェアして生活してました。
私が配属された係りには、1つ年上の寮生の先輩がいたんですけど、頼りになる先輩で、
メールで励ましてもらったり、飲みに誘ってもらったりで、本当に憧れの先輩でした。
大体は、休みの前の日に「ビール」と、 一言のメールが来るので、おつまみを作り、
非常階段をこっそりと上って、先輩の部屋に行くという感じでした。
その日も、先輩の部屋でいつものように飲んでました。3人…、ぐらいで飲んでて、
仕事の愚痴を聞いてもらったり、別れた彼氏の話をしたり。
先輩がマッサージしろというので、うつぶせの先輩にまたがって、 マッサージなんかもしてました。
周りには「ここは何屋だ!?てか、
おまいらの関係は何なんだ!?」と、言われたりで。


その飲み会は、私が食器とかの洗い物をしてる間にお開きになったようで、
ふと気がつくと、先輩が布団の上で“うつぶせ大の字”で寝てるだけ。
その頃のあたしは、彼氏と別れたところで、なんかちょっと寂しかったと
言うか、人肌恋しかったというか…。
こそっと、先輩の隣に添い寝をしてみたんです。

「…?」と、意識があいまいなまま、先輩は私の存在を確認したようでした。
で、私も無言で、ぴとっとくっついときました。

先輩は、「○○は、さみしがりやなあ」と、腕枕をしてくれました。
でも、この日はHはしませんでした。
うつろ・うつろに寝てる先輩に、 ちょっとだけちゅーしてみたり、ほっぺたをつついてみたり、ちょっと浅い眠りについたり…。
そんなんで朝になり、私は先輩を起こさないように、自分の部屋に帰りました。

彼の住んでる寮、いつも隣人が気になって、声を押さえてた私。
ある日、隣人が留守だっていうから、初めてHな声いっぱいだした。
しかし、あとで気付いたんだけど、ドアが開きっぱなしになってた...。
聞かれちゃってたら恥ずかしいな...。


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